社会
カリキュラムの特色
- 中学校の授業では、地理分野は高度な内容の副教材を使用し、歴史・公民分野については、高校の教科書を併用。難しい表現もあるため、オリジナルプリントを作成し、より深い理解を図る。
- 毎回タブレットを使用する。地図や写真資料などの配信や、グループワークなどで意見を共有し、プレゼンテーションを行う。
- 世界地誌を学習する過程で、各国ごとの国旗・歴史などを調べ、レポートにまとめてプレゼンテーションを行う。歴史では、それぞれの時代・分野ごとにテーマを設定し、自分なりの考えを発表し、共有する。公民では、株式会社設立シミュレーションなどを通じたプレゼンテーションや、時事問題に関する考えや意見を発表する。
- 文化体験では、鑑賞するものや講演にあわせて事前・事後指導をおこなう。
- ラウンドスクエア国際会議・模擬国連の事前指導では、訪れる国や担当国についてのレクチャーや会議のテーマについての指導を英語科と連携しながら行う。
学習計画
Stage | 学年 | 科目 | 学習内容 |
---|---|---|---|
Ⅰ | 中1 | 日本史 | 古代~近世前半、高校教科書を使用し、オリジナルプリントで進める。 それぞれの時代・分野ごとにテーマを設定し、自分なりの考えを発表し、共有することでプレゼンテーション・読解力を高める。 |
地理 | 世界地誌を中心に白地図作業などを多用する。各国ごとの国旗・歴史などを調べ、レポートにまとめてプレゼンテーションを行う。 | ||
中2 | 日本史 | 中1に続けて、近世後半以降の内容を、タブレットを活用しながらプレゼンテーション・読解力を高める。 | |
世界史 | アメリカ海外研修にむけてアメリカ史中心に授業を進める。 | ||
Ⅱ | 中3 | 公民 | 社会とのつながりを意識しながら授業を進め、単元ごとに確認プリントを使用して知識の定着を図る。株式会社設立シミュレーションなどを通じて、授業内でプレゼンテーションを行う。 |
高1 | 歴史総合 | 近現代の日本・世界について、現代の課題とのつながりを意識しながら考察する。 | |
地理総合 | 現代の地理的な課題を考察する。 | ||
Ⅲ | 高2 | 日本史探究 | 思考力・判断力を養うため、授業内で論述対策も行う。 |
世界史探究 | |||
公共 | 時事問題や現代の諸課題の解決に向けて、自分の考えを述べるとともに、国公立受験を意識した授業を行う。 | ||
高3 | 日本史探究 | 全範囲を終了後は、テーマ史などを扱う。 | |
世界史探究 |