施設・設備
ここから世界へ!本校グローバル教育の拠点
海外研修センター「八雲レジデンス」 ~サンタバーバラ(アメリカ西海岸)~
本研修センターは、1994年に創設されました。敷地面積は約5万坪です。標高400メートルの丘の上に立地し、前方は太平洋を一望でき、後方は広大な山々に囲まれ、リスや鹿などの動物が生息する大自然を満喫できます。
また、姉妹校のケイトスクールから車で15分ほどの距離にあり、アメリカの高校生との交流を学習プログラムに取り入れ、本場の英会話と生活習慣を肌で感じることができます。
【 安全快適な宿泊施設 】
収容人数は60名。快適に過ごせるようリビングルーム、ダイニングルーム、キッチン等もゆったりと作られています。1マイル先にオートゲートが設けられ、夕方6時以降は部外者をシャットアウトしていますので、安心です。
【 充実した教育設備 】
少人数で学習するためのスタディルームやファミリールーム、ゆっくり読書が楽しめるパティオなどの学習スペースを確保。屋外にはテニスコート・バスケットゴール・プールも完備されています。
校舎の風景・設備
2010年までに本校舎・東校舎ともに耐震リニューアル工事を終え、すべての施設が新しく生まれ変わりました。
メディアセンター(図書館棟)
従来の書籍にプラスして、インターネットの無線LANシステムも完備しています。落ち着いた木造の外観、室内は全館木目調で、温かみのある雰囲気で統一され、床からの一斉空調により常に快適な環境が準備されています。ゆったりと作られた閲覧コーナー、自習スペースも生徒から人気です。
中央玄関
中央玄関には季節によって異なる花やクリスマスツリーなどが飾られ、来校者を迎える場所になっています。また、創立以来、生徒が毎日唱和している「三つの言葉」も飾られています。
体育館
全体的に、温かい木のぬくもりを重視した体育館です。フロアーは国立代々木体育館と同じ素材を使用し、中央にはシンボルマークがあしらわれています。また、冷暖房も完備されており、天井のサーキュレイターで効率的に循環するようになっています。ステンドグラスには、真実・よろこび・友情・健康を意味するラテン語が描かれ、学園生活の目標を象徴しています。
トイレ
誰にとっても必要な場所であり、生活の基本設備だからこそ、落ち着いて使用できる空間になるよう、設備の充実とともに、ブースの中には時期に合った心地よい音楽が流れています。
※男子トイレも個別ブースを基本としたものになります。
机と椅子
生徒用の机と椅子は校長先生のデザインで機能的な作りになっています。椅子には、制服が型崩れすることなく掛けられるハンガーが付けられました。また、机はA版対応の大きさで、横には可能な限りフックを取り付けています。さらに、天板の裏側には着替えのときの衣類を収納できるよう、ネットを設けるなど、機能的でしかも整然としたつくりになっています。
理科室
生徒用台電源の電圧制御を教師用台から行うことが出来るようになっています。また、ドラフトチャンバーを導入しており、高度な内容の実験にも対応しています。さらに液晶ディスプレイを4台設置し、顕微鏡の映像などが教室のどの位置からも見やすくなっています。また、顕微鏡は生徒1人に1台使用できるようになっているなど、各実験器具が充実しています。
調理室
イエローを基調とした機能的でハイセンスな設備となっています。最新のコンビネーションレンジや本物の有田焼の食器を使って、調理技術や色彩感覚を磨くと同時に、物を大切に扱う心も育てていきます。
空手道場
メディアセンター1階の特別教室は、空手道部の道場としても使用しており、大きな窓と教室の一面に設置された大きな鏡が特徴的です。全国選抜大会優勝に向けて、部員一同練習に励んでいます
陸上レーン
国際大会が行われる陸上競技場と同様のタータンレーンが2本あり、本番さながらのスタート練習ができるようになっています。また、足元を照らすライトも設置され、暗くなっても練習に励むことができます。